生きてるだけで

一日おきに死にたくなる。

声をあげて泣いてみては

泣いたってどうにもならないと冷笑する自分の狭間で自分を殺している。

自分の血液を、

とめどなく溢れる血液を呑んだことありますか、

わたしはあります。

 

わたしはひとり、血液をごくごくと呑んでいました。

口内に血が溜まったら吐くものをあげるから手を挙げろと隊員に言われました、歯医者のように。

あっという間に溜まるから、

手を挙げても挙げても何の意味もなくて、

わたしはひとり、血液をごくごくと呑んでいました。

わかりますか、血の味が。

体内から出てくるそれを自分に戻して廻らせるほどに

気の遠くなる感覚が。

いまあいつに遭ったら惨殺してやるのにな。

少し沈んだら必ずフラッシュバックが起こる記憶になんてなりやがって。

 

毎日に絶望できる間はまだまだ生きていますよ。

平坦な戦場で生きること

ひなまつり。

 

実家では今年も雛人形を飾ってくれているらしい。

 

女の子であったときの面影を永遠に引きずっておばあちゃんになるんだろうな。

 

ワイヤレスヘッドフォンを買おうとしたら、パパ、痴漢に遭いやすくなるからやめてって言った。

 

わたし、ずっと女の子なんだって、

なんだか不思議な気持ちになった。

 

女である以上、体力や社会やらいろんな角度から弱く見られることもあって、男が羨ましい日もあるけど、新しいワンピでテンションあげてがんばるよ。

 

 

no title

完治なんてないよ、寛解なんだよ。

元気?大丈夫?聞いてもいいかな?

その言葉に何の意味があるの??

 

興味を持たれない街の居心地の良さはどうだ。

 

愛したり、愛されていない限り、

ひとはほんとうの孤独に向かうしかない。

ちがう。

どんなに愛したって、愛されたって、

わたしたちは、わたしはちゃんと独りだ。

 

干渉を煩わしいとさえ思わない君が

大嫌いで仕方ない。

 

 

感情が無かったら

もっと酸素が濃いのだろうか。

 

桜の下に埋もれている感情が渦巻きだす。

 

体内から流れ出る鮮血が止まらない。

吐いても吐いても口内から血が出るから

飲んでるのか吐いてるのか分からなかったよ。

赤に染まる白。

空の濃い青。

 

無かったことにされちゃうよ、ねえねえねえ

無かったことにされちゃうよ。

 

あいつが無かったことにしてきょうこの瞬間も生きてる。のうのうとどっかで笑ってる。

ぼくは無いことにできない。

ぼくのからだに刻まれた傷は

もう手術でどうにかなるものじゃない。

 

眠れない夜に思い出すのは決まってあの空の青さで泣いてもどうにもならないのに気づいたら頰が濡れてる。悔しい。

 

こんなに長く付き合う記憶になるとは自分でも思ってなかったんだ、そんな風にするつもりもなかったんだ。

 

消したい。

へん

‪小学生のとき、クラスでたぶん浮いてた?からか友だちがいなかった?(覚えてない)けど誰もわたしの好きな本なんて読まないし、話合わないし、言葉使い汚いし、なんだか品もないしで友だちは要らないって思ってた。間違ってもいじめられてたわけではないし、むしろ学級委員だの児童会だの先生にやらされて変な目立ち方ばっかしてた。卒業してしまえばクラスに誰がいたかとかなんてどうでもよくなるし、他人だし関係なくせるし早く卒業してしまいたくてたまんなかった。でも中学高校社会に出たって(大学は大丈夫だった!!)「変な子」って言われて、あーわたしって一生集団の中で浮く人なんだって妙に納得して、まあ目の前のきみとおんなじって認定されるのは気持ち悪いしそれよりはいっかなんて。

 

小学生のとき、二学年ずつ三人の担任に教えてもらったことは以下。この三つはいまも納得できる言葉だから大事にしてる。

 

「みんなとなんて仲良くしなくていい、‬合う人とだけ仲良くしてればよい」

 

「大人しすぎるところが気になりますけど、そう言えばわたしも昔は大人しすぎる子どもでした」

 

「文章で誰かに美味しさを伝えたいとき、美味しいと言わないほうが伝わる」

 

大企業の本社ビルの高層階で一日中パソコンに向き合ってるわたしから、田舎のバスロータリーの隅っこで一時間に一本のバスを待ってたわたしへ。

 

変だから、ここまで来られたよ。

普通に憧れもするけど今更無理だし

普通なんて結局どこにもないし

これからもずっと変で行こうね。

憂・優・愛

好きなひとに気持ちを伝えるとき、

なんて言いますか。

なんて言われたら嬉しいですか。

 

その言葉が三者三様であるように、

愛し方も三者三様なはず。

 

精神か肉体かの二元論で、人間を取りこぼすことなく区分できているのかは分からないけどまあ区分できているとして。

 

こころもからだも欲しいのか、

こころが欲しいのか、

からだが欲しいのか、

なにもいらないのか。

 

そのどれもを否定する権利は誰にもないと思うんです。

 

例えその関係に利害や金銭が発生していたとしても、

結局は当人の気持ちがすべてだから。

 

愛は暴力だと、わたしの尊敬するひとは言いました。

 

叶う保証はどこにもないこころを相手にぶつけるところから始まるそれは、もう一方の相手からするとただの暴力に過ぎない。

 

「愛されたい、

でもそんな風に愛されたいわけじゃない。」

 

神に救いを求めました。

神は天から降りてきて救いを求めた少女以外の人間を皆殺しにしました。

 

両親以外に無条件に愛してよいひとなんていなくて

愛してもよい対象に段々なっていくものかもしれない。

みんな最初から最後まで他人だから。

 

誰かのこころを否定する権利は誰にもないけれど、

愛は暴力だってことも忘れないでいたい。

🔚

終わらないものはこの世に無い。

 

テストは100点じゃなきゃ意味が無いし、

ネイルが剥げてたら気分あがらない。

思う通りのかわいい結果がほしい。それだけ。

 

恋愛は綺麗に終えられた試しが無いし、だから

好きなひとととは初めに終わり方を約束する。

 

都合の良いときに思い出す男の人と

承認欲求が満たされるわたしで

いつまでも続いてしまうから

恋愛には向いてない。

向いてない側のひとでよかったけど。

 

ひとりと向き合っていると

情がうまれると言う友人がいた。

 

情。情け。憐れみ。憐憫。

 

そんなの寂しい。

 

好きになったひとと向き合い続けて

最後に残るのは愛情であってほしい。

 

ぼんやりテレビ観てる16時、

だらしない飲食店で酔ってる23時、

眠れないの?って訊かれる2時。

 

狂っても狂ってもちゃんとやれる。

終わるから終わるから終わらないで。

 

気持ち悪くなきゃ気持ちよくなれない

勝手に設定したライバルへの劣等感を食べておおきくなってきた。だからいつも殺気立ってた。いつも何かに勝ちたかった。

 

なんだって不器用だから、器用なひとに出会うとものすごく勝ちたくて勝てなくて嫌で堪らなくてそのひとと少しでも違うことがしたくて、でも最近は自分と違う面白さを見つけて嬉しいと思えるようになってきた。オトナになった。

 

人と比べるなってよく言うけど、なんでも比較できちゃうからそう言うんだよね。現実は骨になるまで不公平。

 

他人から比べられるのは止められなくても、自分から比べだすのはもう終わりにする。これからはそんな風に生きたい。モットーはかわいく生きることなので、欲しいものはぜんぶ手に入れていくスタイルは継続で。

 

1分1秒でも長くいたいし、

もっと早く出会いたかった。

 

人間そんな変わんないからこれからもゆらゆらすることはあるだろうけど、東京に出てきて初めて、すごくいけそうな気がしてる。

 

たまに人間関係みんなリセットしたくなる衝動的なタイプだけど、「クラウド化された僕の憎しみが君の愛と隣り合わせというのもエロい」でしょ。

 

わたしのことをわからないって思う君のことを

わたしだってわかんないもん、一生。

それでいいじゃんね。

 

2018年はやさしく生きるって決めたから、

大切だけを、ちゃんと、ちゃんと愛したいな。