わたしいがいわたしじゃないの。
小説、ドラマ、演劇。
フィクションが死ぬほど好きです。
それらを作る才のある人も好きです。
というよりなりたかったんです、本当は。
けれどここ最近、見えてきました。
「本当に好きだから、好きだからこそ、仕事にしたくない」の意味が。
時として、
掴んでしまうと壊れてしまうかもしれない夢を叶えるよりも、手を伸ばせば届く美味しいカレーが存在していてくれるほうが、しあわせに生きられるのかもしれない。
そんな風に思うこの頃です。
決して悲観的なわけではありません。
何かを諦めたわけでもありません。
むしろ、美味しいカレーの有り難みというか、
そういうものが作り出してくれていたしあわせに
気づくことができるようになりました。
いろいろが現実味を帯びると
風景も少しずつ変わるものですね。
最近、じぶんにとってのしあわせを
よく考えるようになりました。
2016年、24になります年女。
コロコロ変わるこのブログの文体のように
気紛れに、可愛く、我儘に生きます。