へん

‪小学生のとき、クラスでたぶん浮いてた?からか友だちがいなかった?(覚えてない)けど誰もわたしの好きな本なんて読まないし、話合わないし、言葉使い汚いし、なんだか品もないしで友だちは要らないって思ってた。間違ってもいじめられてたわけではないし、むしろ学級委員だの児童会だの先生にやらされて変な目立ち方ばっかしてた。卒業してしまえばクラスに誰がいたかとかなんてどうでもよくなるし、他人だし関係なくせるし早く卒業してしまいたくてたまんなかった。でも中学高校社会に出たって(大学は大丈夫だった!!)「変な子」って言われて、あーわたしって一生集団の中で浮く人なんだって妙に納得して、まあ目の前のきみとおんなじって認定されるのは気持ち悪いしそれよりはいっかなんて。

 

小学生のとき、二学年ずつ三人の担任に教えてもらったことは以下。この三つはいまも納得できる言葉だから大事にしてる。

 

「みんなとなんて仲良くしなくていい、‬合う人とだけ仲良くしてればよい」

 

「大人しすぎるところが気になりますけど、そう言えばわたしも昔は大人しすぎる子どもでした」

 

「文章で誰かに美味しさを伝えたいとき、美味しいと言わないほうが伝わる」

 

大企業の本社ビルの高層階で一日中パソコンに向き合ってるわたしから、田舎のバスロータリーの隅っこで一時間に一本のバスを待ってたわたしへ。

 

変だから、ここまで来られたよ。

普通に憧れもするけど今更無理だし

普通なんて結局どこにもないし

これからもずっと変で行こうね。